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2009年3月

2009年3月11日 (水曜日)

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideC】

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideC】
【大将】真の振り込め詐欺犯は誰だ?
【司法】裁判傍聴に行ってきました(3)

萩本欽一ですか、立志伝中の人物とか努力家とか人情家とか、イイエピソードには事欠かないなー、でも全然好きじゃない。それはつまらないから。あと俺、昔から「お茶の間」的良識空間にどうしても馴染めないから。そういうものを礼賛する空気を放出し続ける「後期欽一」は積極的に憎かった。
どうでもいいが「欽ちゃんバンド」でパーシー・フェイス楽団の曲を演っていたというのは後年の「ラウンジ」だな。早い!言ってみただけです。

裁判傍聴・・・後味の悪さを、そして人生の重みを噛みしめるために行った気持ちも本物なのだが、「あぁ…やりきれない…もうやだこの惑星」と心弱ってしまうのも事実。
例として肴にしてしまったが、この二人目被告。この出来心窃盗おじさん。
あぁ~貧困と馬鹿は治らない病気だよう~。性格悲劇とはこの事。なんかもう、永久にいい手がこない「大貧民」で延々と負けが込んでいくようなやりきれなさ。人生を好転させるにはリソースが少なすぎるんだよなあ。悲しくなってしまう。まったく他人事ではない。
「俺はあとどれくらい追い詰められたら、これくらい周りが見えなくなっちゃうんだろう?」
と我が身を精査してしまうよ。
そりゃ永山則夫も本書くわけだわ

三人目被告。準わいせつ犯。
罪を犯すとこんな恥ずかしい目に遭うという生きた実例だな。
ある意味、上記の窃盗犯より一段と「終わってる」感にまみれた人だ。ムショで脱肛になるくらい掘られてしまえ!と思ってしまうのも事実だが、それにしても他種の犯罪なら「ふーん、悪い奴もいるもんだ」「可哀想になあ」と、ある程度は客観的に思えるくせに、こと「性犯罪」だと自分の逆上度合いがググイとオーバードライブかかってしまうのは何故なんだろう。まったく説明できない。皆さんいかがなものでしょう?広く天下に御意見を募りたい。

今回の結論。
・犯罪は割に合いません。悪事の才能が無い人は手を染めない方がいい。
・速記者が美し過ぎた。
・「わざわざイヤなものを見たくないよ」と
 ビシッと断定した笛さんの気持ちもまことにもっとも。

 ・・・単に俺、悪趣味なのかもしれないなぁ・・・。
(LOB)

とにかく誰かがひとを「弄ってる」のを見ると不快になるわけだ。ここで言う「弄る」は、他者を笑い者にして「自分がうけた」ことにしたり、自分を賢く見せたりという行為だ。もちろん、私も他者を腐したり馬鹿にすることがないとはいわん。とくにDQNとかヨサとか4351とかな。でもよ、その場に当人がいる場面でそいつを馬鹿にして自分の笑いとしたり、まして相対化することで俺の方が賢いみたいなことしないよ。ま、ヨサの方がお前より腕っ節強そうだからだろという意見もあるかもしれんが、じゃぁ自分より腕力なり立場なりが弱いと思われる人間をそのように「弄る」ことをするかといえば、それは否ですよ。

で、萩本欽一よ。素人弄りってどうなのよ。そんなことしてても彼が人情家だのお茶の間的だのってイメージを保てたのは、ひとえに彼のルックスに因るものだよな。そんなのありか?、と。

ホントにさ、間違えた考え方であるのは百も承知なんだけど、犯罪にはある種の夢があると思っていたんよ。でもさ、支部長の話は徹底的に世知辛く、二人目の窃盗おじさんの話は才能がなければ何をやっても駄目ということなわけだ。こんなゲームを続けなきゃならんのか、と。降りたくもなるよな。

あと、性犯罪に対して逆上度∞の件だが、逆上というか劣情なんじゃないだろうか。真面目に考えると、窃盗とか詐欺とかの「人の果実を安易に横取り」という構図と違って、「人が人を本能的な欲求の元に支配する」というのが余計腹立つんじゃないかな。で、「人が人を支配」ってのは、実はでかいテーマだったりする。
(笛)


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窃盗犯と準わいせつ犯(LOB画)
Defendant02 Defendant01

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2009年3月10日 (火曜日)

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideB】

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideB】
【司法】裁判傍聴に行ってきました(2)

さて今回の三被告のうち一人目、振り込め詐欺犯について。
感想:
いやぁ、ナチュラルボーン悪人って居るものなんですね。親鸞上人ならこの人を更正させられるのかなぁ、俺には判らん。
頭脳・実行力・組織統率力とどれをとっても不足ない。なんで正業で起業しなかったのかだけが判らない点ではありました。
笛さん評する「会社人間」って完全に間違えているものの語感のインパクトが素晴らしく、つい同意してしまった。
他、速記者の美人女性に恋した。まさに掃き溜めに鶴。ただチーク濃かったのが惜しかった。
(LOB)

やはり会社人間だよ、この人。収入源は犯罪だけど、その組織を運用する仕組みは会社のそれだ。毎日出勤するって時点で仕事だよな。会社というシステムはやはり効率的なのかもしれん。

あと、「犯罪なのに割に合わない」って言い方は変だが、このケースはやはり割に合わないと思う。「犯罪はいずれ捕まるのだから」とか、あるいはもっと因果応報的な「いずれ罰が当たる」とか言いたいのではない。人の物を盗んだりだまし取ったりというのは、努力せずに他人の果実を横取りすることだわな。ま、人々を欺くための努力をするわけだからそれも努力なのだが、「努力<儲け」なのが犯罪なのではないか。捕まるリスクまで犯して儲けが成功報酬の1%って、1000万で10万、1億で100万だ。どのぐらい振り込め詐欺で儲かるのかしらんが、この話では支部長は25万だから、その手下はもっと少ないわけだ。これじゃ羽振りの良い暮らしなんてできないわな。

あと、その時言いそびれてしまったのだが、支部長ってことはもっとでかい組織の一部ってことなんだろうか、この人。

(笛)


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↓詐欺犯と速記嬢(LOB画)
Defendant03 Court_reporter

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2009年3月 6日 (金曜日)

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideA】

ジャスパー無線:第23回 【罪 SideA】

【美食】弁当対決~包丁人味っ子シェフは美味しんぼパパ!
【司法】裁判傍聴に行ってきました(1)

本当に何の気なしだった俺の無責任な一言「弁当で勝負しない?」がこんなにも彼をヒートアップさせるとは。意外である。
しかしドローというしょっぱい結果に。そもそも何をもって優劣を分けるのか曖昧なままで両者リングインって何なんだろうな。思いつきゆえ詰めが甘かった。
とはいえ凄く面白かった。また対決したい(次回はジャッジが必要なのかも)。
で、各自の選び抜いたお品書きは以下の通り。

【笛兄チョイス】
ジャンボいかめし
スペシャルサラダ
 ・粒コーン
 ・ポテトサラダ
 ・卯の花
 ・きんぴらごぼう
 ・スモークサーモン
 ・春雨ときくらげの中華サラダ
 ・蓮根サラダ
 ・スパゲティサラダ
 ・かぼちゃサラダ
餃子 
計980円

001_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【LOBチョイス】
鯖味噌煮
わかさぎの南蛮漬
いわし唐揚
いんげんごま和え
海老天麩羅
ふきと人参の煮浸し
計900円

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今気づいたが餃子に箸つけぬまま。・・・喰いたかった・・・。

以上!もう一つの話題「裁判」は次エントリ以降で。
(LOB)

 

タイトルは鬼平犯科帳より。

聞いていただければわかることなのだが、デパ地下で晩飯というか酒のあてを買うことになったわけだ。で、私は一気に戦闘モードに。気の利いた物を選ばなければ、そして練り上げた構成やセンスの良さを見せつけてやろうというような非常にどす黒い何かが丹田あたりからわき上がってきたのだなぁ。で、弁当対決といいながら弁当は買っていないのが微妙。

あと私が17分あたりに「誰が判定すんの」って言ったときの口調がもっさりしてるのは、口の中にジャンボイカめしが入っていたから。そして、その直後に「ジャッジがいないよ、池田貴族がいないよ」と口走っているが、これは古畑任三郎第19回「VSクイズ王」にてクイズ番組の司会者として「ジャッジ」という役で池田貴族が出ていたことに由来。これの33分15秒あたりからを見ていただきたい。

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